大切なものを守りたいから ホームスプリンクラー
ホームスプリンクラーは、通常時はスプリンクラー配管に水が入っていないため、水漏れの心配がありません。 火災時の熱によりコンシールド部が作動するとスプリンクラー配管が充水され散水します。スプリンクラー配管を末端給水栓に接続する必要がないので配管施工が容易です。
ホームスプリンクラーの特長

ホームスプリンクラーの動作フロー

設置にあたって注意事項
- 断水や取水制限、また近隣の水道使用状況などにより水道圧力が低下している場合には、規定の放水ができない場合があります。
- 設置する地域の水道水圧が、本設備で必要となる圧力よりも大きいことを確認してください。水圧が不足する場合にはポンプなどを設置してください。
- 停電時は、警報および自動放水はできません。電動弁を手動で開放してください。
- 壁および天井の内装仕上げが準不燃材料(不燃材料含む)に満たない場合、本システムの設置はできません。
- 最高周囲温度が39℃以上となる部分には設置できません。
- 本システムの設置にあたっては、所轄消防本部と協議し指導を受けてください。